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さらに補足

ミスチルデータ補足第3弾です。


「シフクノオト」はオリジナルアルバムで今年No.1セールスというのは
最初にお伝えしましたが、「Sign」はTVタイアップとしては
今年No.1シングルになりました(オレンジデイズね)。


全アイテム(シングル・アルバム・DVD)を足したトータルセールス。
Mr.Childrenは4位。62億6千万円!
宇多田ヒカル・EXILE・ポルノグラフィティに次ぐ4位です。
宇多田とポルノはベスト盤の売上が大きいところでしょう。
EXILEはシングル7作・アルバム2作もあれば、そりゃ上位だよね。
そんな感じでの4位なのでかなり健闘してると思います。
98年の復活以来、2001年並に働いた1年でしたもんね、ミスチル
でも宇多田さんはUtadaは別名義で15位にランキングされてます。すごいね。


そして、そしてシングルの作詞・作曲・編曲3部門をミスチルが制覇!
作詞・作曲は桜井和寿、編曲は小林武史&Mr.Childrenとして全て1位。


マーケットの規模縮小がやたらと言われている昨今において、
セールスのバブルも体験しているミスチルがまだこうして結果を残していることは
本当、すごいことだと思う。
またこうやって期待に応えてくれるミスチルが僕は好きだ。

ミスチルデータ補足 その2

沿志奏逢とピロウズトリビュートの年間順位がわかりました。
沿志奏逢…52位
ピロウズ…337位
沿志奏逢についてはたぶん50位台だとは思ってたので、だいたい予想通り。
そして、ビックリしたことがありました。

Mr.Children 1992-1995 7.4万枚 年間229位
Mr.Children 1996-2000 5.3万枚 年間299位


まだベスト盤が結構売れてる!!ピロウズトリビュートより売れてた!(笑)
シフクノオトとかSignを買って「ミスチルいいじゃん!」って思った人が
買ってるんでしょうかね。
昔の作品もこうして聴かれていると思うとなんか嬉しい。

補足

おとといのデータの補足として、
掌/くるみは上半期1位、Signも上半期1位なのに
年間チャートになるとそれぞれ5位、2位になってしまう…。
半期ごとにすると2004年はミスチルの年!年間通すと不思議にそうならない(笑)。


ついでにむうこさんのコメントのコメントもここでしちゃおう。
確かに今のままの集計方法では絶対にムリが出てくるよね。
逆に楽曲の売り方がDLだけになると、正確な数字なったりするのだろうか?
まぁ、たくさん売れるに越したことはないけど、売上枚数のデータなんて
単なる数字でしかないよね。要は聴いた人にどれだけ響くかが問題だ。
(散々データを書いておきながらこの結論はねぇな(笑))
トイズの商品リスト、いいっすねぇ。ぜひ近いうちに。

シングル&アルバム

シングル

Sign 75.0万枚 年間2位
掌/くるみ 65.2万枚 年間5位

アルバム

シフクノオト      135.6万枚 年間 2位
BLUE〜A TRIBUTE TO YUTAKA OZAKI 53.7万枚 年間 18位
沿志奏逢 26.7万枚 年間 52位
シンクロナイズド・ロッカーズ 4.7万枚 年間337位


昨日の日記の中で軽くオリコンについて触れましたが、
今週のランキングをもって、2004年分の集計が終了。
そこで!今日は今年のミスチルデータをまとめてみました。
枚数が概算になってますけど、それはいろいろと理由があるので…。
詳しい枚数を知りたかったら、どこかで偶然僕に会ってください(笑)。


まずシングルですが、Signが年間2位に入りました。
オレンジデイズの主題歌だったこともあって、初動売上が約37万枚。
これは今年の初動売上の最高記録。
そして、掌/くるみが年間5位。
え?発売は去年の11月じゃなかったっけ?と思われる方もいるでしょう。
これは集計期間が去年12月からになっていて、掌/くるみが初登場した週が
2004年分の第1週だったということで起こったことです。
なので、去年売った分も全部今年の集計になっているということ。
(昨日も書いたけど、オリコン以外の独自集計だと期間が異なるので
 枚数も年間順位も変わってきます)
一時期はミスチル1・2フィニッシュかと思っていたんですけど、
セカチュー」な歌がジワジワと伸ばして1位になっちゃいました。
Signは名もなき詩以来の年間1位かと思ったんですけど。
あと、オレンジレンジも最終週に掌/くるみを抜いていきました…(笑)。


アルバムにいきますが、シフクノオトが年間2位。
初回盤はDVDがついてましたが、初動売上は約80万枚です。
ちなみにオリジナルアルバム部門にしちゃうと年間1位です。
(全ジャンル含めた1位は宇多田さんのベスト盤)
そして尾崎トリビュート、沿志奏逢、ピロウズトリビュートになります。
思った以上に尾崎トリビュートは売れたような印象なんですが、僕は。
沿志奏逢はまだ30万枚を全部売り切ってませんね(笑)。
沿志奏逢、ピロウズトリビュートの年間順位ですが、僕の手持ちのデータだと
順位が確定できません。沿志奏逢については推定になります。


その他、2001年リリースのベスト盤やらも微妙に枚数を増やしていますが、
それはただそういう事実があるよっていうお知らせだけで。
売上枚数は全盛期に比べると落ちてはいますが、年間順位だけを相対的に見ると、
全盛期再来?っていう気がしなくもない。
そういうことで、今年の分のミスチルデータをお送りしました。
ここまで7日間の日記の中で一番長いね〜(笑)。