ようやく少し落ち着いた気もするので、ライブの感想を書こう。ネタバレ防止のため「続きを読む」にします。まだ行ってないので見たくないという方は気をつけてね。
- 極力曲と演出の感想だけを書こうと思う。何につけてもとにかく「寒い」で終わってしまうので（笑）ホント、4月とは到底思えない寒さでした。
- セットはPOP'01に続き、骨。今回は進化して自光式骨。
- 「エソラ」のイントロでツアータイトルが出てくるのはよかった。「はじまるよ!」的な感じがすごくよかった。ツアーでは終末から皆勤賞の曲。（apは'10ではやってない）
- 「箒星」は野外では聴けないのですか。西武ドームは半野外という意見も多々ありますが。
- 「youthful days」「GIFT」「Sign」と今年になって付いたタイアップ曲はきっちり演奏。
- 「LOVE」が今回のセットリストの中で一番古い曲。
- おりも政夫はどこいった、「デルモ」。以前このブログで"最後に歌ったのはいつだ"をまとめていたこともあって、MCで話し始めてすぐわかった曲でした。
- そんな97年の曲のすぐ後、新曲をしれっと演奏しちゃうのね。「End of the day」は今回のキー曲ですかね、退場曲だし。タイアップにはなってないけど。
- 「終わりなき旅」を歌わせ出した時、お経みたいになっちゃってかなり笑ってしまった。ちょっと歌わせるのはムリがあるような。この曲ってリリースされた時って今ほど評価って高くなかったよね。ここ数年でスポーツ選手（特にサッカー選手）に好きと言われるようになっていいって言われるのが多くなったよね。
- 特効キター!前回スタジアムだったのに、特効がなかったけど今回はやってくれました。やっぱりないとね、「Dance Dance Dance」には。
- 「ニシエヒガシエ」のあと「フェイク」!今までどっちかしかなかったのに!ビックリ。
- 「365日」の前の数字は会場内ザワザワ。一体この演出はいつまで続くのやら。今年うるう年だし、歌わないと思ったんですけど。
- 沖縄でしばらくライブをしていないので「1999年、夏、沖縄」はもう歌われないと思いましたが、別に沖縄にこだわることもないのね。好きな歌だし、聴けてよかった。
- そして、僕がすっかり忘れていたのは「Round About〜孤独の肖像〜」。アカウントじゃんね!好きな曲じゃなかったのかよ!と自分でも思いました（笑）11年ぶりの演奏でした。
- 「fanfare」、今回唯一のキー下げの曲。
- 本編最後は「innocent world」。改めてやっぱりアンセムだと思った。一時期ライブでこの曲を否定していたような時期があったけど、今思うとそれはもったいなかったよね。
- ドームツアーのアンコールって、もう1つなにかとっかかりがほしいかもと思う選曲。'05・'09のときもそう思ったんだけど、今回も似た感じ。もうちょいアップテンポの曲があると盛り上がるよね。
- 「蘇生」で花が開いたけど、画面の中。んー、二番煎じで画面の中だと「すごーい」とはちょっと思えず。
- 「さようなら×3」で「祈り 〜涙の軌道」は最後にはぴったりだわね。
- このところ映像装置が毎回すごいなぁと思うけど、今回も端っこから全部使うと圧巻だなぁと思った。照明の数が日本一らしい（桜井談）。
- 土曜日は桜井さんはだいぶご機嫌だったのか、MCが長かった。「東京ドーム」と言っちゃったり、自己紹介しちゃったり。稲川淳二のマネというのもあったか（笑）
- 全体的にアレンジされた曲がほとんどなかったな。終末以降ライブアレンジって減りましたよねぇ。CDとほぼ同じ演奏というのもまぁいいのかもしれないけど、新しいライブアレンジも楽しみだったりする。今の体制ではもうムリなのか…。
まぁそんなワケでできる限り寒い要素（笑）を取り払って思い出してみました。逆に寒い要素を付け加えるとすべてにおいて「寒い!」となってしまいます。とにかく今まで見たライブの中で一番寒かったのは事実。去年の宮城は終わってから急激に寒くなったけど、今回は始まる前からずーっと一貫して寒かった。動いても暖まらず（特に土曜）。ということで、気温的なことはどうでもよくて（笑）、楽しかったです!
