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612ページは職人気質 THE SECOND

第35回 2マンLIVE@Zepp Divercity Tokyo

思ったより長くなったので、写真はないけどたースペ。


ということで、おとといの話。
まず、当選したのに書かなかったのは、完全にタイミングを失ったと言いますか、当選したことが半信半疑だったというか、当たらない体で申し込んだのに、当たってしまって逆に戸惑ってしまったという…。今年はアリーナもさらになぜかスタジアムまでFC先行がハズレたのに、今回FCで第1希望が当たるという運がいいのか悪いのかという事もあったので、余計戸惑い度が増してしまいまして。
で、今回の顔認証システムですが、何が一番面倒かというと、多分申し込みでしょう。次回以降もまったく同じで今回の顔登録を使ってやっていくのならもう顔の登録はいらないので、その点の面倒さはないかもしれないけど、クリアしないといけない事はいくつかありますよね。アリーナやスタジアムでも今回と同じルールで運用するなら、複数回行きたい場合はどうするかとか、転売目的ではなく譲りたい場合は?とか。
会場では整理番号順で入場。僕は結構後ろの番号で開場から45分後くらいだったかな。おおむね20人区切りでまず番号をチェックしてその後QRコードをリーダーに読ませて機械のカメラに顔を向けて認証。どういう機械なのかは時間もあまりなかったので全然見る余裕もなかったのでわかりませんでしたが、僕に関しては別に不都合なこともなくて、30秒強で通過できたと思います。全体的にもそんなに混乱してなかったかな。


内容ですが、今日、RADWIMPSとの対バンもあって、もしかしたらセットリスト被りしてるかもしれませんけど、行ける人もそう多くはないとも思うので、普通にネタバレして書きます。
ここまでの4公演と違うんかい!! っていう(笑)
賛否両論ありますが、今回僕は意外かもしれませんが、実は「賛」だったりします。もともと当たらないだろうって思っていたので、行けてラッキー!という感覚で、あの小さい空間で聴けてよかったなぁっていう。で、総合的な感想とすると、「今年のライブ総集編を見た」という感じでしょうか。まぁここまでのセットリストを見れば、ちょっとレア曲も聴きたいかなぁと思ったけど、逆にZeppの空間でREFLECTION中心で見ることができたのもいいのかなって。去年だって最初はZeppから始まったとすれば、少しは筋の通った話なのかもしれないですし。逆に対バンでなんでレア曲を選曲したんだろうかという疑問も。対バン相手のファンをポカーンとさせようという魂胆?(笑)


見るつもりがなかったのに、某所で1曲だけ見てしまったので、1曲だけ見てしまったら全部見ても同じだなと思って、セットリストは知っていたので、「あれ?違う」と思ってスタート。なんか既視感があるとは思いましたけど(笑)
僕の今回のよかったなぁポイントは『fantasy』を聴けたことかな。今年もう1回聴きたいなぁと思っていたけど、ここまでだと出てくるとは思えなかったのに、突如登場。あんな狭さで聴けて満足。あとは『REM』はZeppでやったのはいい選曲かと。
「また『終わりなき旅』かよ」と思ったのは内緒で(笑)でも、今回アレンジが全くなしでここ数年でのベストパフォーマンスだったように思います。調子よかったかなって思ったんだけど、ライブ終盤は声がだいぶ不安定になってた曲もあって、どっちだったんだという気もしますが。


ということで、全曲書くワケでもないですが、正直それほど期待してなかったところもあったのに、よかったじゃんって感じです。
あ、アジカンについても書かないと(笑)全然知らないので、とりあえず中古のベスト盤を買いまして、でもほとんど聴かなかったんですけど。ライブでは何曲か聴いたことのない曲もあったけど、「あ、聴いたことある」ってのが半分はあったので、それはそれで楽しめました。嫌いじゃないけど、ハマるように聴くには僕にはもう一押しかな(笑)


んな感じの2マンライブZeppツアー最終日の様子、というかなんでしょうか、この文章(笑)