昨日日テレでやっていたオジサンズ11の「タイムリミットーク」というコーナーの最後で、逸見政孝さんにまつわるエピソードを徳光さんがしゃべっていた。以前IKKOがゲストに出た時も逸見さんの話をしたらしく(実際見ていなかったのであとから知りましたが)、やはり同じ年代のフリーアナウンサー仲間たちの心にはずっと生き続けているんだろうなぁと思いながら見てました。
僕がテレビを見て涙を流した、というか悲しかった一番最初は逸見さんが亡くなった時だったと思う。もともと大好きなアナウンサーの人で、番組もよく見ていたし、平成教育テレビなんて好きだからって1日ずっと起きようとしていました(途中で寝ちゃいましたが)。亡くなった日は各局で追悼番組をやっていたけど、余計悲しくなるから見なかった気がする。
亡くなったのがたしか土曜でブロードキャスターでも逸見さんの話題になって、芸能人が涙の中インタビューを受けているのを見て、すごく悲しくなって涙が出た。それまでテレビを見て泣いたことなんかなかったのに。
今逸見さんが生きていれば、担当していた番組はいくつかは残っていたと思うものが多い。逸見さんが亡くなって秩序と笑いを同時に持って進行できる司会者がいなくなってしまって、テレビは残念だけどくだらなくなってしまったなと思う。そして、みのもんたがあんなに重宝がられることもなかったんじゃないのかなと思う。
そういう人は残念だけどもう現れないのかなぁ。