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612ページは職人気質 THE SECOND

褒めてるつもりがそうでもない

散々叩いてばかりいる日テレですが、そんなクソテレビ局の番組でも
1つだけ(いやもっとあるかもしれないけど)好きな番組がありました。
アメリカ横断ウルトラクイズ」。
夏に予選が行われ、秋も中盤の頃に放送されてました。
木曜日の7時半(7時の時もあったかな?)から放送されて、
土曜の正午から再放送。学校から急いで帰ってもう1度見てました。
僕が一番印象に残っているのは1988年の第12回、アラスカ鉄道を使ってのクイズ。
その中でのアラスカの雄大な景色がすごく良くて、17年経った今でも行ってみたい場所の一つ。


もちろん出場もしてみたかったんですが、92年に番組は終了。
98年に復活するも年齢制限はクリアしていたものの「高校生」でNG。
この時、退学しようかとちょっと考えました(笑)
復活の98年は「今世紀最後!」と銘打ってありました。
うん、もう20世紀は終わってる。そろそろ「今世紀最初!」とかやってくれないかな。
別にアメリカに行きたいワケじゃない、ウルトラクイズに1問目だけでもいいから参加したい。
それだけです。


この番組、クイズだけどそれ以外の要素もたくさんあったからおもしろかったんだと思う。
アメリカを見せる旅番組の要素もあるし、勝者と敗者のヒューマンドキュメンタリーだったり。
今、日テレにこういう番組を作るノウハウってないんだろうな、きっと。残念。