第三セクター鉄道が、赤字体質から抜け出せないワケ
こういう記事を見るたびに思う、「儲かるなら民間がすでに手を出しているだろう」と。儲からないから第三セクターなんでしょ、って毎回思うんですよね。だからこういう記事って変な気がするんですよね。
そもそも公共交通機関は公共交通機関っていうくらいなんだから、公共性が必要なわけで、赤字であろうと走らせなきゃいけないと僕は思ってます。そういう意味では民間にやらせて投げ出されちゃうのはよろしくない、だから国やら自治体が関わるべきなのではないかと。色々な民営化の流れに逆らうかもしれないけど、社会的インフラとして、これはある程度必要なことだと思います。崩壊しつつあるけど、国の根幹にとって重要な話かと。